特許
J-GLOBAL ID:200903070889069558
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359303
公開番号(公開出願番号):特開平6-202532
出願日: 1992年12月26日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】感光ドラムと帯電ローラとの接触ニップ部の幅、押圧力を均一にして、感光ドラムに対する帯電不良をなくす。【構成】円筒アルミニウム基体1aの周囲を感光体層1bで覆って感光ドラム1を形成する。基体1aと感光体層1bとの間に、感光ドラム長手方向の中央部にて厚くなる有機導電体層13を設け、感光ドラム1全体の形状を、両端部の外径R2よりも中央部の外径R2が大きい、クラウン形状にする。これにより、帯電ローラ2をその両端部を加圧力Fで付勢して感光ドラム1に押圧したときに、両者間に形成される接触ニップ部Nの幅を均一にし、また押圧力を均一にする。
請求項(抜粋):
円筒状の被帯電体に接触帯電部材を当接させて帯状の接触ニップ部を形成し、前記被帯電体を回転させるとともに前記接触帯電部材に電圧を印加して前記接触ニップ部を介して、前記被帯電体を均一に帯電する画像形成装置において、前記被帯電体の外径を、該被帯電体の長手方向の中央部から両端部に向けて漸減させてなる、ことを特徴とする画像形成装置。
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