特許
J-GLOBAL ID:200903070890174713

周波数成分処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-326932
公開番号(公開出願番号):特開2000-151360
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 入力信号の特定周波数成分が所望パターン状のフィルタ特性を有する周波数成分処理装置を得る。【解決手段】 周波数成分処理装置10は、入力信号をA/D変換して一時的に記憶し、その信号を高速フーリエ演算部12で高速フーリエ変換した後、並行して係数設定手段13で設定された所望周波数のフィルタ特性を表す係数をフーリエ演算部12に送り込んでその係数を上記フーリエ変換した信号に乗算処理し、さらにその信号を逆フーリエ変換した後D/A変換した出力信号を出力するように構成されている。
請求項(抜粋):
所定のサンプリング時間間隔、時間長さで所定幅の信号としてディジタル化した信号を高速フーリエ演算処理する高速演算部と、係数を設定するための入力手段からの信号で高速演算部で演算処理するため種々の係数を設定する係数設定手段とを備え、高速演算部は入力信号を高速フーリエ変換して信号の周波数スペクトル成分を検出し、検出した信号に係数設定手段からの係数信号を乗算して所定のパターン状の周波数特性となるような演算処理をし、それらの信号を逆フーリエ変換して出力するようにした周波数成分処理装置。
IPC (2件):
H03H 17/02 635 ,  H03H 17/02 671
FI (2件):
H03H 17/02 635 B ,  H03H 17/02 671 C

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