特許
J-GLOBAL ID:200903070893168072

処方箋用紙及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中山 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193790
公開番号(公開出願番号):特開2000-006551
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 タック紙を使用した処方箋用紙であって、カット紙にして重ね合わせた場合でも用紙どうしの滑りによって傾斜したりしない処方箋用紙を提供すること。【解決手段】 処方箋用紙10が、裏面に接着剤を塗布した上質紙と表面に剥離剤を塗布したセパレータ紙を剥離可能に擬似接着し、ミシン目11により一方を処方記録部12に他方をラベル製造部14に区画されている。処方記録部12は上質紙とセパレータ紙を剥がしセパレータ紙表面の剥離剤塗布面にコロナ放電処理をして剥離効果を消失させたのち剥離不可に接着する。処方箋用紙10は、厚みが均一であるから用紙をカット紙にして重ね合わせて保管しても用紙どうしが滑って一方に傾斜したりすることがなく、又、保管中に傾いたりしない。
請求項(抜粋):
処方箋用紙(10)が、裏面に接着剤を塗布した上質紙と表面に剥離剤を塗布したセパレータ紙を剥離可能に擬似接着し、かつ、ミシン目(11)により一方を処方記録部(12)に他方をラベル製造部(14)に区画されており、上記処方記録部(12)は上質紙とセパレータ紙を剥がしセパレータ紙表面の剥離剤塗布面にコロナ放電処理をして剥離効果を消失させたのち剥離不可に接着したものであることを特徴とする処方箋用紙。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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