特許
J-GLOBAL ID:200903070893180188
電池パック、電池回路、及び充電システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
, 大月 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119622
公開番号(公開出願番号):特開2008-277136
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】寿命に達した二次電池の安全性を向上させつつ、ユーザが新たな二次電池を入手するまでに二次電池が寿命に達して使用できなくなるおそれを低減することができる電池パック、電池回路、及び充電システムを提供する。【解決手段】組電池14の寿命を判定する寿命判定部212と、寿命に達した場合に組電池14の放電及び充電のうち少なくとも一方を禁止する禁止部213と、組電池14の寿命が近いことを検出する近寿命判定部214と、組電池14の寿命が近い場合にその旨報知するLED23と、組電池14の延命を行うか否かの選択指示を受け付ける設定スイッチ24と、近寿命判定部214によって組電池14の寿命が近いと判定され、かつ延命を行う旨の選択指示が受け付けられた場合、組電池14の放電及び充電のうち少なくとも一方を、組電池14の劣化が少なくなるように制御する劣化低減制御部215とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二次電池と、
前記二次電池が、予め設定された寿命判定条件を満たす場合に当該二次電池が寿命に達したと判定する寿命判定部と、
前記寿命判定部によって前記二次電池が寿命に達したと判定された場合に、当該二次電池の放電及び充電のうち少なくとも一方を禁止する禁止部と、
前記二次電池が、前記寿命判定条件よりも劣化の程度が少ない条件に予め設定された近寿命判定条件を満たす場合に、当該二次電池の寿命が近いと判定する近寿命判定部と、
前記近寿命判定部によって前記二次電池の寿命が近いと判定された場合に、当該二次電池の寿命が近いことを報知する報知部と、
前記二次電池の延命を行うか否かの選択指示を受け付ける受付部と、
前記近寿命判定部によって前記二次電池の寿命が近いと判定され、かつ前記受付部によって当該二次電池の延命を行う旨の選択指示が受け付けられた場合、当該二次電池の放電及び充電のうち少なくとも一方を、当該二次電池の劣化が少なくなるように制御する劣化低減制御部と
を備えることを特徴とする電池パック。
IPC (4件):
H01M 10/44
, H01M 2/10
, H01M 10/48
, H02J 7/00
FI (6件):
H01M10/44 P
, H01M2/10 M
, H01M10/44 Q
, H01M10/48 P
, H02J7/00 Y
, H02J7/00 A
Fターム (23件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503CA03
, 5G503EA08
, 5G503FA08
, 5H030AA04
, 5H030AS08
, 5H030AS11
, 5H030AS14
, 5H030BB01
, 5H030BB09
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H040AA40
, 5H040AS07
, 5H040AS13
, 5H040AS14
, 5H040AS15
, 5H040AY04
, 5H040AY08
, 5H040DD05
, 5H040DD26
引用特許:
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