特許
J-GLOBAL ID:200903070894567434

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103045
公開番号(公開出願番号):特開平8-279954
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 簡単且つ正確に焦点及び露出を合わせることができようにして常に所望の画像を得ることができる撮像装置を提供する。【構成】 セルフ撮影モードを選択した後、撮影者の意図する方向にカメラの向きを変更してフレームを固定し、第1のスイッチをオンしてタイマをスタートさせ撮影者はフレーム内に納まる位置に移動する(S1)。次に、例えば撮影者が被写体のフレーム内部に入ったときから1フレーム毎の画像信号をメモリに記憶してフレーム毎の相関をとり、動きベクトルVを算出し(S2)、被写体が静止する動きベクトルVの収束領域を抽出する(S3)。次いで、この領域を中心に自動露出と自動合焦を行い(S4)、露出の設定及び合焦が終了した後、第2のスイッチがオンされ(S5)自動撮影が行われる(ステップS6)。最後にこのときの画像信号は直接或いは圧縮されて記録媒体に記録され、処理が終了する。
請求項(抜粋):
被写体像を取り込む撮像レンズと、該撮像レンズにより取り込まれた被写体像を光電変換する撮像素子と、該撮像素子により出力された画像情報を処理する信号処理手段とを備えた撮像装置において、前記信号処理手段から出力された画像情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された記憶情報及び前記信号処理手段から出力された画像情報とに基づいて前記被写体像の動きを検出する動き検出手段とを備え、前記動き検出手段により検出された動きに基づいて前記被写体が静止していると判断されたときに前記被写体に合焦する合焦手段を有していることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 19/02
FI (4件):
H04N 5/232 Z ,  G03B 19/02 ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A

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