特許
J-GLOBAL ID:200903070894662291

調節自在なサポートを提供するシート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-518918
公開番号(公開出願番号):特表平9-507419
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】調節自在なサポートを提供するシート装置は、シートのクッション材料を支持するようシート内に取り付けられたワイヤーフレーム構造体(1)を有する。互いにほぼ平行に延びるワイヤー部分(2)によって、フレーム構造体の側方境界部が得られる。前記フレーム構造体(1)に対して、第1クッション支持ワイヤー機素(13)が横方向に延長しており、横方向軸線を中心としてこのフレーム構造体に枢着されている。フレーム構造体(1)に対して横方向の第2軸線を中心として、第1ワイヤー機素(13)に対して、第2クッション支持ワイヤー機素(10)が枢着されており、ワイヤー部分(2)の側方境界部とほぼ平行な方向に、フレーム構造体に対して第2ワイヤー機素(10)を移動させると、前記第2軸線を中心として、前記2つのワイヤー機素(10)(13)の関節運動が生じるようにこれら2つのワイヤー機素の間に力を加えるための作動手段(16)(17)が設けられている。従って、ワイヤーフレーム機素(1)によって得られるクッションサポートの輪郭を変えることが可能となっている。
請求項(抜粋):
シートのクッション材料を支持するよう、シート内に取り付けられるようになっているワイヤーフレーム構造体を備え、このフレーム構造体の側方境界部が、互いにほぼ平行に延びるようになっているワイヤー部分を内蔵し、更に前記フレーム構造体に対して横方向に延び、横方向軸線を中心としてフレーム構造体に枢着された第1クッション支持ワイヤー機素と、前記フレーム構造体に対して横方向の第2軸線を中心として第1ワイヤー機素に対して枢着された第2クッション支持ワイヤー機素と、前記2本のワイヤー機素の間に力を加え、前記ワイヤーフレーム構造体によって得られているクッションサポートの輪郭を変えるよう、前記フレーム構造体の側方境界部にほぼ平行な方向に、前記フレーム構造体に対する前記第2ワイヤー機素の移動と結合して、前記第2軸線を中心とする前記ワイヤー機素の関節運動を生じさせる作動手段とを備える、調節可能なサーポートを提供するシート装置。
IPC (2件):
A47C 7/40 ,  B60N 2/30
FI (2件):
A47C 7/40 ,  B60N 2/30

前のページに戻る