特許
J-GLOBAL ID:200903070894862290
油圧シリンダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219184
公開番号(公開出願番号):特開2001-050213
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】停止機構が装置内部に内蔵され、安全確実な停止が可能で外観もスマートな油圧シリンダ装置に関する。【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1に突出・没入自在に配設され、シリンダ1内を加圧室4と復帰室5とに分割するピストン部6が設けられ、内部に高速突出作動室7が形成されているシリンダロッド2と、シリンダ1の閉塞端8からシリンダロッド2の作動室7内に挿入され且つその端にストッパ10が形成されている通油用中空パイプ9と、シリンダロッド2内に配設され、中空パイプ9に沿って移動可能であり且つストッパ10方向に常時押圧付勢され、ストッパ10への当接にはシリンダロッド2内の係合部11に係合し、ストッパ10に係合した後は係合部11から離間方向に移動して加圧室4と作動室7とを連通させ、中空パイプ9を通して加圧室4の圧油をリリースさせる可動弁12とで構成されている。
請求項(抜粋):
開口端からシリンダロッドが突出・没入するシリンダと、シリンダに突出・没入自在に配設され、シリンダ内を加圧室と復帰室とに分割するピストン部が設けられ、内部に高速突出作動室が形成されている中空のシリンダロッドと、シリンダの閉塞端からシリンダロッドの高速突出作動室内に挿入され、且つその端部にストッパが形成されている圧油給排用の中空パイプと、中空のシリンダロッド内に配設され、中空パイプに沿って移動可能に取着され、ストッパ方向に常時押圧付勢されており、ストッパ当接前には中空のシリンダロッド内の係合部に係合し、ストッパに係合した後は前記係合部から離間する方向に移動して加圧室と高速突出作動室とを連通させ、中空パイプを通して加圧室の圧油を放出させる可動弁とで構成されている事を特徴とする油圧シリンダ装置。
IPC (3件):
F15B 15/24
, B30B 15/16
, B21D 28/20
FI (3件):
F15B 15/24
, B30B 15/16 C
, B21D 28/20
Fターム (16件):
3H081CC01
, 3H081CC22
, 3H081CC29
, 3H081DD32
, 3H081DD40
, 3H081EE29
, 3H081FF03
, 3H081FF05
, 3H081FF08
, 3H081GG05
, 4E048HA04
, 4E089EA01
, 4E089EB01
, 4E089ED03
, 4E089EE04
, 4E089EE05
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
流体圧シリンダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-312307
出願人:シーケーディ株式会社, トヨタ自動車株式会社
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