特許
J-GLOBAL ID:200903070895372564

燃焼圧センサ構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366457
公開番号(公開出願番号):特開2001-182585
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 燃焼圧センサ付きグロープラグをエンジンヘッドに装着する際に、燃焼圧センサに接続されたリード配線の影響を受けることなく作業性を向上させる。【解決手段】 外周面にネジ部201aを有し、エンジンヘッド1のネジ穴1bに挿入してネジ結合されたプラグ本体部220と、このプラグ本体部220が挿入された形でプラグ本体部220に固定された燃焼圧センサ31と、該センサ31に接続されたセンサ信号取出し用のリード配線500とを備える燃焼圧センサ付きグロープラグ100において、プラグ本体部220のうち該プラグ本体部220とネジ穴1bとのネジ結合を行うための六角部221の外径を、燃焼圧センサ31の貫通穴31aの内径よりも小さくし、プラグ本体部220を、その六角部221側の端部から燃焼圧センサ31へ挿入可能としている。
請求項(抜粋):
エンジンに形成されたネジ穴(1b)に対して一端側を挿入してネジ結合されるものであって、外周面にネジ結合を行うためのネジ部(201a、701a、801a)及び他端側に前記ネジ結合を行うべく軸回りに回転力を付与するためのナット部(221、701b、801b)を有する構造体(220、700、800)と、前記構造体が挿入可能な貫通穴(31a〜37a)を有し、且つ、前記構造体に作用する燃焼圧に伴う力に基づいて前記エンジンの燃焼圧を検出する燃焼圧センサ(31〜37)と、前記燃焼圧センサの信号を外部に取り出すためのリード配線(305、500)とを備え、前記燃焼圧センサに形成された前記貫通穴に前記構造体を挿入することにより、前記構造体に前記燃焼圧センサを取り付けてなる燃焼圧センサ構造体において、前記構造体のうち前記ナット部を含む前記他端側の外径が前記燃焼圧センサの前記貫通穴の内径よりも小であり、且つ、前記構造体の他端側から前記燃焼圧センサが前記貫通穴により挿入可能となっていることを特徴とする燃焼圧センサ構造体。
IPC (6件):
F02D 35/00 364 ,  F02P 13/00 303 ,  F02P 19/00 ,  F23Q 7/00 605 ,  G01L 19/14 ,  G01L 23/22
FI (6件):
F02D 35/00 364 A ,  F02P 13/00 303 G ,  F02P 19/00 B ,  F23Q 7/00 605 Z ,  G01L 19/14 ,  G01L 23/22
Fターム (10件):
2F055AA23 ,  2F055BB14 ,  2F055CC11 ,  2F055DD01 ,  2F055EE23 ,  2F055FF43 ,  2F055GG25 ,  3G019KA26 ,  3G019KA28 ,  3G019KD17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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