特許
J-GLOBAL ID:200903070895744119

ホイールインモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097089
公開番号(公開出願番号):特開平6-042560
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 バッテリー式産業車両等において使用する,省エネルギー及び省スペース化に適した,構造が簡単で安価な,ホイールインモータを提供すること。【構成】 ホイールインモータはモータ8と,この外周に配置されたホイール7と,モータ8の回転を伝達する駆動伝達機構80とを有する。モータ8とホイール7との間には,ブレーキ機構1を配設してなる。ブレーキ機構1は,ホイール7の内側にそのブレーキ面70に対向させて配設したブレーキシュー16と,ヨーク12と,その内側に鉄心14及びこれに巻回したコイル13とよりなる。ブレーキシュー16とヨーク12との間には,ブレーキシュー16を常時はブレーキ面70に接触させておくための弾性部材11を介設する。
請求項(抜粋):
車両駆動用のモータと,該モータの外周に配置されたホイールと,該ホイールにモータの回転を伝達する駆動伝達機構とを有するホイールインモータにおいて,上記モータとホイールとの間にはブレーキ機構を配設してなり,該ブレーキ機構は上記ホイールの内側に該ホイールのブレーキ面に対向させて配設したブレーキシューと,該ブレーキシューよりも内側に設けたヨークと,該ヨークの内側に鉄心及び該鉄心に巻回したコイルとよりなり,かつブレーキシューとヨークとの間には,ブレーキシューを常時はホイールのブレーキ面に接触させておくための弾性部材を介設したことを特徴とするホイールインモータ。
IPC (2件):
F16D 51/12 ,  B60K 7/00

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