特許
J-GLOBAL ID:200903070895861603

データムーブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256327
公開番号(公開出願番号):特開2001-084177
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 筐体が異なる互いに独立した装置間であっても確実にムーブを行うことができるようにする。【解決手段】 独立した装置間でムーブを行う場合に、送信側と受信側のそれぞれの装置P1,P2において記憶媒体1,12の管理情報をシステム制御部13,14が備えるメモリに一時的に記憶しておき、ムーブ処理が正常に終了しなかった場合には、このメモリに一時的に記憶しておいた管理情報を記録媒体1,12に戻す。このことによって、互いに独立した装置間でのムーブを確実に行うことができる。
請求項(抜粋):
互いに独立した筐体を有する送信側の装置と受信側の装置との間で、画像や音声などの一連のデータとともに、そのデータの記録位置などの管理情報が記録された交換可能な第1、第2の記録媒体を用いて、前記送信側の装置にセットされた第1の記録媒体に記録されている一連のデータを、前記受信側の装置にセットされた第2の記録媒体にムーブするシステムであって、前記送信側の装置は、データをムーブ処理する前に予め前記第1の記録媒体に記録されている管理情報を一時的に記憶しておく第1の記憶手段と、正常な転送処理が実行された場合には、前記第1の記録媒体の元の全管理情報の内から送り終えた一連のデータに関する管理情報を消去する消去手段と、正常な転送処理が実行されない場合には、前記第1の記憶手段に先に記憶しておいたムーブ処理前の管理情報を前記第1の記録媒体に戻す第1の復帰手段と、を備える一方、前記受信側の装置は、データをムーブ処理する前に予め前記第2の記録媒体に記録されている前記管理情報を一時的に記憶しておく第2の記憶手段と、正常な転送処理が実行された場合には、前記第2の記録媒体に記録されている元のデータの管理情報に対して受け取った一連のデータに関する管理情報を追加する追加手段と、正常な転送処理が実行されない場合には、前記第2の記憶手段に先に記憶しておいたムーブ処理前の管理情報を前記第2の記録媒体に戻す第2の復帰手段と、を備えることを特徴とするデータムーブシステム。
IPC (3件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 12/14 ,  G11B 20/10
FI (3件):
G06F 12/14 320 E ,  G06F 12/14 320 D ,  G11B 20/10 F
Fターム (17件):
5B017AA06 ,  5B017BA04 ,  5B017BA08 ,  5B017BB02 ,  5B017BB10 ,  5B017CA07 ,  5B017CA16 ,  5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044DE22 ,  5D044DE49 ,  5D044DE50 ,  5D044DE52 ,  5D044EF03 ,  5D044FG10 ,  5D044HL07 ,  5D044HL11

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