特許
J-GLOBAL ID:200903070896393018

リチウム二次電池用正極活物質の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143263
公開番号(公開出願番号):特開平8-339804
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 結晶構造を単一相とし、結晶構造に乱れがなくサイクル特性に優れたリチウム二次電池用正極活物質を提供する。【構成】 NiとAlの複合水酸化物を共沈法で製造した後、これとリチウム塩とを混合し、所定の温度範囲で焼成して一般式LiNixAl(1-x)O2で表わされる正極活物質を得るものである。
請求項(抜粋):
リチウムとニッケルおよびアルミニウム組成よりなる複合酸化物で一般式LiNixAl(1-x)O2で表される式中のx値を0.95≧x≧0.70とする正極活物質の製造方法であり、アルミニウム塩とニッケル塩との混合水溶液にアルカリ溶液を加えてニッケルとアルミニウムの水酸化物を共沈させることによってニッケルとアルミニウムの複合水酸化物を得た後、リチウム化合物と混合し、この混合物を焼成することを特徴とするリチウム二次電池用正極活物質の製造法。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z

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