特許
J-GLOBAL ID：200903070898229860
内装材
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
早川 政名 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-166652
公開番号（公開出願番号）：特開2001-341251
出願日： 2000年06月02日
公開日（公表日）： 2001年12月11日
要約：
【要約】【課題】物理的若しくは化学的手法による架橋を行わずに十分な発泡倍率が得られ、燃焼時に有毒ガスの発生がなく、リサイクルが可能な内装材を得ること。【解決手段】少なくとも基材層1、発泡層2、表層3の三層構成から成り、発泡層が(a)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が3以下、(b)密度が0.850〜0.980g/cm<SP>3</SP>、(c)メルトフローレート(MFR)が0.5〜10g/10分、(d)動的粘弾性の周波数依存性から得られる、貯蔵弾性率(G’)と損失弾性率(G”)の値が一致する周波数fcからそのfcの1/10のfcまでの周波数領域におけるG’の傾きSが0.70<S<0.90、(e)160〜220°Cの範囲で求めた流動の活性化エネルギーΔH(KJ/mol)が35KJ/mol以下、であるエチレンと炭素数3〜12のα-オレフィン共重合体からなる直鎖状エチレン・α-オレフィン共重合体を含有することである。
請求項（抜粋）：
少なくとも基材層、発泡層、表層の三層構成から成り、該基材層及び表層がノンハロゲン系樹脂層であると共に、該発泡層が(a)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が3以下、(b)密度が0.850〜0.980g/cm<SP>3</SP>、(c)190°C、2160gの荷重で測定したメルトフローレート(MFR)が0.5〜10g/10分、(d)動的粘弾性の周波数依存性から得られる、貯蔵弾性率(G’)と損失弾性率(G”)の値が一致する周波数fcからそのfcの1/10fcまでの周波数領域におけるG’の傾きS(S=ΔlogG’/Δlogf)が0.70<S<0.90、(e)160〜220°Cの範囲で求めた流動の活性化エネルギーΔH(KJ/mol)が35KJ/mol以下、であるエチレンと炭素数3〜12のα-オレフィン共重合体からなる直鎖状エチレン・α-オレフィン共重合体を10〜99重量%含有することを特徴とする内装材。
IPC (3件)：
B32B 27/32 103
, B32B 5/18
, E04F 13/00
B32B 27/32 103
, B32B 5/18
, E04F 13/00 B
4F100AK01A
, 4F100AK01C
, 4F100AK01D
, 4F100AK41
, 4F100AK63B
, 4F100AK64B
, 4F100AK65B
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA06
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100CA23B
, 4F100CC00D
, 4F100DG10A
, 4F100DG12A
, 4F100DG13A
, 4F100DG15A
, 4F100DJ01B
, 4F100EH46D
, 4F100EJ08D
, 4F100EJ53D
, 4F100EJ54D
, 4F100GB08
, 4F100HB00
, 4F100HB21
, 4F100JA06B
, 4F100JA07B
, 4F100JA13B
, 4F100JB14D
, 4F100JK07B
, 4F100JL00
, 4F100JN01D
, 4F100YY00B
