特許
J-GLOBAL ID:200903070899290457

シート・リフタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 治彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-131419
公開番号(公開出願番号):特開2001-310660
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 シート・リフタが最上位置や最下位置で操作レバーが上あるいは下に無理に操作される際、リフタ・デバイスの破損を未然に防止できて乗降時、乗員の不快感を防止する。【解決手段】 レバー本体2およびグリップ22に分割され、そのレバー本体21の先端23およびそのグリップ22の根元24の片方の側面25,26にU字状ばね溝27,28を開口させ、その両U字状ばね溝27,28の溝端29,30を互いに向き合わせてそのレバー本体21のその先端23およびそのグリップ22のその根元24で互いにヒンジ結合されて組み立てられ、そして、そのレバー本体21で出力軸16上にまわり止めされて支持される操作レバー17と、板幅方向に反る形状の細長い薄板ばね37がその反り側板面38を外側にし、そして、そのレバー本体21およびグリップ22のそのU字状ばね溝27,28内にまたがって輪状に適宜に重ね巻きされてほぐれ止めされるトルク・リミッタ18とを有するラチェット機構12を備える。
請求項(抜粋):
レバー本体およびグリップに分割され、そのレバー本体の先端およびそのグリップの根元の片方の側面にU字状ばね溝を開口させ、その両U字状ばね溝の溝端を互いに向き合わせてそのレバー本体のその先端およびそのグリップのその根元で互いにヒンジ結合されて組み立てられ、そして、そのレバー本体で出力軸上にまわり止めされて支持される操作レバーと、板幅方向に反る形状の細長い薄板ばねがその反り側板面を外側にし、そして、そのレバー本体およびグリップのそのU字状ばね溝内にまたがって輪状に適宜に重ね巻きされてほぐれ止めされるトルク・リミッタとを有するラチェット機構を備えるシート・リフタ。
IPC (2件):
B60N 2/16 ,  A47C 7/02
FI (2件):
B60N 2/16 ,  A47C 7/02 D
Fターム (2件):
3B087BA15 ,  3B087BB21

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