特許

J-GLOBAL ID：200903070900181497

液晶表示装置及びその製造方法

発明者： 小山 徹朗 ,  菱田 忠則 ,  宮後 誠
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 梅田 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-036812
公開番号（公開出願番号）：特開平10-232399
出願日： 1997年02月21日
公開日（公表日）： 1998年09月02日
要約：

【要約】【課題】 画素電極間の液晶分子が配向不良を起こすことによって生ずる表示不良を解消する。【解決手段】 TFT基板に形成される画素電極が、TFTや信号配線の上に形成される平坦化層の更に上に形成された構造を有する液晶表示装置において、前記画素電極間における前記平坦化層に分離凹溝を形成し、該分離凹溝の底面及び該領域に対する対向基板領域に垂直配向膜を形成することによって、該領域の液晶分子を常に基板に垂直となるように配向させることによって表示不良を解消する。

請求項（抜粋）：

所定の間隙を介して互いに対向配置された一対の基板と、該間隙内に保持された液晶層とからなるセル構造を有し、一方の基板は薄膜トランジスタ及び信号線が形成された領域と、その上に形成された絶縁膜と、更にその上に形成された画素電極とを備えており、他方の基板は対向電極を備えており、前記画素電極の周囲に沿って前記絶縁膜に分離凹溝が形成された液晶表示装置において、前記分離凹溝の底部及びこれに対面する対向電極領域上に垂直配向膜を形成したことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (3件)：

G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/136 500

FI (3件)：

G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/136 500