特許
J-GLOBAL ID:200903070900443050
唾液分析を行うための方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 田中 克郎
, 大賀 眞司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-512678
公開番号(公開出願番号):特表2004-504602
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
本発明は分析のための方法およびその方法を行うための装置に関する。本方法は以下のステップ、すなわちa)アプリケータを受け入れるためのポケットと、指標物質を受け入れるための少なくとも1つの第1区画とを含む装置からアプリケータを除去するステップであって、前記区画が選択的に開放される接続部の形でポケットに接続されるための手段を有するステップ;b)アプリケータを物質、例えば唾液で湿すステップ;c)アプリケータを装置の中に導入するステップ;d)区画に圧力をかけることにより、またはアプリケータを区画の中に挿入することにより装置を作動させるステップを含む。
請求項(抜粋):
分析のための方法であって、以下のステップ、すなわち
a)アプリケータを受け入れるためのポケットと、指標物質を受け入れるための少なくとも1つの第1チャンバとを備える装置からアプリケータを除去するステップであって、前記チャンバが選択的に開放される通過部を経てポケットに接続可能である前記ステップと、
b)前記アプリケータを試料物質と接触させるステップと、
c)前記アプリケータを前記装置、好ましくはポケットの中に導入するステップと、
d)少なくとも1つのチャンバに対して圧力を加えることにより、またはアプリケータをチャンバの中に押し入れることにより装置を作動させるステップであって、前記アプリケータを指標物質と接触させるステップと、
e)検出可能な信号を発生させるために十分である時間の後にアプリケータを任意に除去するステップと、
f)一定時間後に検出可能な信号の発生を終了させるために、アプリケータを停止試薬と任意に接触させるステップであって、前記停止試薬はさらに別のチャンバに位置しているステップと、
g)検出可能な信号を基準信号と比較するステップと、
h)任意に陽性対照を行い、分析のための方法の機能性を点検するステップとを含む方法。
IPC (3件):
G01N33/50
, G01N31/22
, G01N33/48
FI (3件):
G01N33/50 G
, G01N31/22 121D
, G01N33/48 M
Fターム (10件):
2G042AA10
, 2G042BD19
, 2G042CA10
, 2G042CB03
, 2G042DA00
, 2G042FA11
, 2G045CB06
, 2G045CB21
, 2G045FB11
, 2G045JA07
引用特許: