特許
J-GLOBAL ID:200903070900468664

ポイント・マルチポイント加入者無線システム及びポイント・マルチポイント無線通信に於ける伝送帯域割当方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022649
公開番号(公開出願番号):特開2001-217766
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】本発明は、バースト的に流れるデータ通信に於いても無線回線の伝送路が確保でき、かつ伝送帯域が有効に活用できるポイント・マルチポイント加入者無線システム及びポイント・マルチポイント無線通信に於ける伝送帯域割当方式を提供することを課題とする。【解決手段】加入者局装置20iは送信すべきデータが発生すると、要求スロットDiにより優先予約スロットの獲得要求を行う[優先スロット要求]。さらに加入者局装置20iは、データがバースト的に増え、伝送帯域が優先予約スロットだけでは不足すると、要求スロットDiにより共用予約スロットの獲得要求を行う[共用スロット要求]。基地局装置10は要求スロットDiを受け、共用予約スロットが空いていると許可の予約結果をランダムアクセススロットRを用いて加入者局装置20iへ伝える[予約結果通知(許可)]。
請求項(抜粋):
単一の基地局装置と複数の加入者局装置との間で情報交換を行うポイント・マルチポイント加入者無線システムに於いて、前記加入者局装置各々に優先的に使用できる帯域を割り当て、各加入者局装置が自装置に優先的に割り当てられた帯域を使用して、若しくは当該自装置に優先的に割り当てられた帯域と他装置に優先的に割り当てられた空き状態にある帯域とを使用して情報を伝送する伝送手段を有し、少なくとも収容する加入者局装置各々が無線回線の最低伝送帯域を確保でき、かつ伝送帯域をダイナミックに可変できるようにしたことを特徴とするポイント・マルチポイント加入者無線システム。
IPC (3件):
H04B 7/24 ,  H04J 3/16 ,  H04M 1/725
FI (3件):
H04B 7/24 B ,  H04J 3/16 Z ,  H04M 1/725
Fターム (30件):
5K027AA12 ,  5K027CC08 ,  5K027KK04 ,  5K028AA11 ,  5K028BB04 ,  5K028CC02 ,  5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028EE03 ,  5K028EE05 ,  5K028EE07 ,  5K028HH02 ,  5K028HH03 ,  5K028HH05 ,  5K028KK12 ,  5K028KK32 ,  5K028LL12 ,  5K028RR02 ,  5K067AA11 ,  5K067AA26 ,  5K067AA33 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067EE22 ,  5K067EE63 ,  5K067EE72 ,  5K067GG03 ,  5K067JJ01 ,  5K067JJ11

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