特許
J-GLOBAL ID:200903070901583084
組合せ秤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
角田 嘉宏
, 古川 安航
, 西谷 俊男
, 幅 慶司
, 中尾 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-306700
公開番号(公開出願番号):特開2007-114083
出願日: 2005年10月21日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 高速な排出動作が可能であるとともに、部品点数を削減して構造を簡単にできる組合せ秤を提供する。【解決手段】 被計量物を計量する複数の計量ホッパ4と、内側シュート6aと、2つの外側シュート6b、6cと、外側シュート6b、6cの排出口に設けられ、被計量物を一時保持して排出する第1及び第2の中間ホッパ7b、7cと、中間ホッパ7b、7cから排出される被計量物を一時保持して排出する第1及び第2の排出ホッパ8b、8cと、内側シュート6aの排出口に設けられ、被計量物を一時保持して排出する第3の排出ホッパ8aと、排出ホッパ8a、8b、8cの下方に配設された第1及び第2の下部シュート9L、9Rとを備え、それぞれの排出ホッパ8a、8b、8cからタイミングを異ならせて被計量物が順次排出され、かつ、順次排出される被計量物が下部シュート9L、9Rへ交互に排出されるように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
環状に列設され、それぞれ供給される被計量物の重量を計量し、前記環状の内側と外側の2方向へ被計量物を選択的に排出する複数の計量ホッパと、
前記計量ホッパの下方に配設され、前記計量ホッパから内側方向へ排出される被計量物を集合させて下部の排出口から排出させる内側シュートと、
前記内側シュートの周囲に配設され、前記計量ホッパから外側方向へ排出される被計量物を集合させて下部の排出口から排出させる第1及び第2の外側シュートと、
前記内側シュート、前記第1の外側シュート及び前記第2の外側シュートのうちのいずれか2つのシュートの排出口に設けられ、この排出口から排出される被計量物を一時保持して排出する第1及び第2の中間ホッパと、
前記第1及び第2のそれぞれの中間ホッパから排出される被計量物を一時保持して排出する第1及び第2の排出ホッパと、
前記内側シュート、前記第1の外側シュート及び前記第2の外側シュートのうち、前記排出口に前記第1及び第2の中間ホッパが設けられていないシュートの排出口に設けられ、この排出口から排出される被計量物を一時保持して排出する第3の排出ホッパと、
前記第1、第2及び第3の排出ホッパの下方に配設され、それぞれ排出口を有する第1及び第2の下部シュートと、
それぞれの前記排出ホッパからタイミングを異ならせて被計量物を順次排出させ、かつ、順次排出させる被計量物が前記第1及び第2の下部シュートへ交互に排出されるように、前記第1、第2及び第3の排出ホッパを制御する制御手段とを備えた組合せ秤。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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