特許
J-GLOBAL ID:200903070901716505
フィルタープレス用濾過板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 芳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353883
公開番号(公開出願番号):特開平9-192413
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 濾過面積の減少を最小限に抑えかつ加圧による変形を少なくする。【解決手段】 一辺の長さLの濾過部2の周辺に肉厚の周縁部3を、中央に供給孔4を形成し、供給孔4に供給孔スペーサー5を設ける。中心から水平中心線+側へ(0.17〜0.19)Lでかつ中心から垂直中心線+側へ(0.15〜0.17)Lの範囲にある第1の位置と、中心から水平中心線プラス側へ(0.17〜0.19)Lでかつ中心から垂直中心線-側へ(0.12〜0.14)Lの範囲にある第2の位置と、垂直中心線を基準として第1の位置と対称な第3の位置と、垂直中心線を基準として第2の位置と対称な第4の位置との4箇所に周縁部3と面一な補強部6を配設する。
請求項(抜粋):
中央に被濾過液供給孔を有し、かつ少なくとも片面に濾過液通路用溝を有する一辺の長さLなる略正方形の濾過部の周辺に該濾過部より肉厚の周縁部を形成した略正方形のフィルタープレス用濾過板において、前記供給孔の中心を通り濾過板の一辺に平行な水平中心線、及び供給孔の中心を通り濾過板の前記一辺に隣接する他辺に平行な垂直中心線を基準として、中心から垂直中心線上マイナス側方向でかつ供給孔に隣接もしくは一部供給孔を塞ぐ形で供給孔スペーサーを設けると共に、中心から水平中心線プラス側へL×(0.17〜0.19)であって、かつ中心から垂直中心線プラス側へL×(0.15〜0.17)である範囲にある第1の位置と、中心から水平中心線プラス側へL×(0.17〜0.19)であって、かつ中心から垂直中心線マイナス側へL×(0.12〜0.14)である範囲にある第2の位置と、垂直中心線を基準として第1の位置と対称な第3の位置と、垂直中心線を基準として第2の位置と対称な第4の位置と、の4箇所に、頂面直径が濾過部の肉厚の1.5〜5倍の寸法を有する断面円錐台形状の補強部を配設し該補強部の頂面を前記周縁部の上面と略面一に形成したことを特徴とするフィルタープレス用濾過板。
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