特許
J-GLOBAL ID:200903070902234458

光造形データ作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079476
公開番号(公開出願番号):特開平5-278124
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 光造形装置における立体モデルデータを補正して、寸法精度の良好な光造形を可能とする優れた光造形データ作成方法を提供する。【構成】 三次元CADを用いて入力された立体モデルデータに基づき、基準平面31の定義をし、この基準平面31に基づき境界線32を作成し、この境界線32により定義される領域の基準平面31に対する傾き角度が鋭角になる場合は負の面と定義し、基準平面31に対する傾き角度が鈍角になる場合は正の面と定義し、上記領域の仕上がり期待面が正の面の場合は、基準平面31と平行な平面方向に補正し、仕上がり期待面が負の面の場合は、仕上がり期待面の法線方向に補正してレーザ光を走査し、寸法精度の良好な光造形物を加工する。
請求項(抜粋):
三次元CADを用いて入力された立体モデルデータに基づき基準平面の定義をし、この基準平面に基づき境界線を作成し、この境界線に囲まれた領域の定義を行い、この領域の仕上がり期待面の基準平面に対する傾き角度が鈍角になる場合は正の面と定義し、上記領域の仕上がり期待面の基準平面に対する傾き角度が鋭角になる場合は負の面と定義し、上記仕上がり期待面が正の面もしくは負の面であるかを判定し、上記仕上がり期待面の正負に応じて補正方法を選択して、この選択された補正方法に基づき上記立体モデルデータを補正してレーザ光を走査するようにした光造形データ作成方法。
IPC (7件):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08 ,  G03F 7/20 505 ,  G05B 19/403 ,  G06F 15/60 400 ,  B29K105:24 ,  B29K105:32

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