特許
J-GLOBAL ID:200903070902410388

防振ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100840
公開番号(公開出願番号):特開2002-296501
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】防振機能を有し、且つ、高性能化、小型軽量化を図ったズームレンズの提供。【解決手段】物体側より順に、正屈折力の第1レンズ群G1、負屈折力の第2レンズ群G2、正屈折力の第3レンズ群G3、及び正屈折力の第4レンズ群G4を備えている。広角端から望遠端へのズーミングの際、隣接する各レンズ群の間隔が全て変化する。第2レンズ群G2は、物体側より順に、少なくとも3つのレンズ成分G2A、G2B、G2Cを有し、レンズ成分G2Bは、正レンズG2BPと負レンズG2BNとの接合レンズから成る。このレンズ成分G2Bのみを防振レンズ群として光軸に対して略垂直に移動させることにより像ブレを補正し、所定の条件式を満足する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正屈折力を有する第1レンズ群と、負屈折力を有する第2レンズ群と、正屈折力を有する第3レンズ群と、正屈折力を有する第4レンズ群のみとから構成され、広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際、隣接する前記各レンズ群の間隔が全て変化する防振ズームレンズにおいて、前記第2レンズ群は物体側より順に、第1レンズ成分と、第2レンズ成分と、第3レンズ成分との少なくとも3つのレンズ成分を有し、前記第2レンズ成分は、正レンズと負レンズとの接合レンズであり、当該第2レンズ成分のみを防振レンズ群として光軸に対して略垂直に移動させることにより像ブレを補正し、且つ、以下の条件式を満足することを特徴とする防振ズームレンズ。1.0<|f2B|/|f2|<3.70.05<|N2BP-N2BN|0.5<f3/f4<1.5但し、f2B:前記第2レンズ群中の前記第2レンズ成分(防振レンズ群)の焦点距離,f2 :前記第2レンズ群の焦点距離,N2BP:前記第2レンズ成分中の前記正レンズのd線に対する屈折率,N2BN:前記第2レンズ成分中の前記負レンズのd線に対する屈折率,f3:前記第3レンズ群の焦点距離,f4:前記第4レンズ群の焦点距離.
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G03B 5/00
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G03B 5/00 J
Fターム (27件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087NA07 ,  2H087PA10 ,  2H087PA16 ,  2H087PB15 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA32 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB04 ,  2H087SB16 ,  2H087SB24 ,  2H087SB35

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