特許

J-GLOBAL ID：200903070902483024

飲食店ゲート装置及びこのゲート装置を備えた飲食店システム

発明者： 畠 肇
出願人/特許権者： 東芝テック株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-294836
公開番号（公開出願番号）：特開2000-123257
出願日： 1998年10月16日
公開日（公表日）： 2000年04月28日
要約：

【要約】【課題】 無銭飲食を確実に阻止できるようにする。【解決手段】 飲食店の出口に飲食店ゲート装置9を設ける。このゲート装置9は、ゲートオープン信号の入力に応じて出口ゲート92を開放し、かつ、ゲートクローズ信号の入力に応じて出口ゲート92を閉鎖するゲート開閉機構と、出口ゲート92の内側に設けられ、精算済レシートに印字された人数データを読取るスキャナ93とを有する。スキャナ93で精算済レシートに印字された人数データを読取ると、ゲート開閉機構にゲートオープン信号を出力して出口ゲート92を開放させる。出口ゲート92を通過した人数を人物センサ93の検知出力により計数する。通過した人数がスキャナ93で読取った人数データの人数に一致したならば、ゲート開閉機構にゲートクローズ信号を出力して、出口ゲート92を閉鎖させる。

請求項（抜粋）：

ゲートオープン信号の入力に応じて出口ゲートを開放し、かつ、ゲートクローズ信号の入力に応じて前記出口ゲートを閉鎖するゲート開閉機構と、前記出口ゲートの内側に設けられ、精算済レシートに印字された人数データを読取る人数読取り部と、この人数読取り部で前記精算済レシートに印字された人数データを読取ったことに応じて前記ゲート開閉機構に前記ゲートオープン信号を出力するゲート開放手段と、このゲート開放手段により前記ゲートオープン信号を出力した後に前記出口ゲートを通過した人数を計数する人数計数手段と、この計数手段により計数した人数が前記人数読取り部で読取った人数データの人数に一致したことに応じて前記ゲート開閉機構に前記ゲートクローズ信号を出力するゲート閉鎖手段とを具備したことを特徴とする飲食店ゲート装置。

IPC (2件)：

G07G 1/12 361 ,  G07C 9/00

FI (2件)：

G07G 1/12 361 C ,  G07C 9/00 Z

Fターム (15件)：

3E038AA01 ,  3E038BA11 ,  3E038CA07 ,  3E038CC01 ,  3E038EA20 ,  3E038GA02 ,  3E038HA07 ,  3E038JA04 ,  3E042AA04 ,  3E042BA13 ,  3E042BA17 ,  3E042CC02 ,  3E042CC10 ,  3E042CE04 ,  3E042EA01