特許
J-GLOBAL ID:200903070904298313

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181094
公開番号(公開出願番号):特開平8-047204
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】固定子と回転子鉄心の空隙の周方向並びに軸方向での不均一に起因する振動及び騒音を低減することにある。【構成】軸受保持部9の端板10を境として回転軸2の突出側にある部分の径方向厚さを固定子5側にある部分の径方向厚さに比べて厚くし、端板10の回転軸方向中心位置が軸受3の回転軸方向中心位置から軸受保持部9底面位置までの範囲の中に入るように端板10を配置し、端板10の外周に径方向外側に凸なる形状のチャック座16を備え、端板10の固定子5側の面でチャック座16を備えた位置から回転軸2のほぼ中心に向かって軸受保持部9の外周まで回転軸方向に凸なる形状のリブ17を少なくともチャック座16と同数だけ備えた回転電機1により達成される。
請求項(抜粋):
内側に固定子を嵌合したハウジングと、軸受を保持する軸受保持部、軸受保持部の外周に位置する端板、及び端板の外周に位置し締結手段を用いてハウジングに締結できる締結部等を構成するが如くに例えばプレス、鋳造、ダイカスト等の製造手段を用いて成形し、ハウジングの両端に嵌合したエンドブラケットと、それらによって両端を軸受を介して支持され、中央部に回転子鉄心を有する回転軸とから構成された回転電機において、軸受保持部の端板を境として回転軸の突出側にある部分の径方向厚さを固定子側にある部分の径方向厚さに比べて厚くし、端板の回転軸方向中心位置が軸受の回転軸方向中心位置から軸受保持部底面位置までの範囲の中に入るように端板を配置し、端板の外周に径方向外側に凸なる形状のチャック座を備え、端板の固定子側の面でチャック座を備えた位置から回転軸のほぼ中心に向かって軸受保持部の外周まで回転軸方向に凸なる形状のリブを少なくともチャック座と同数だけ備えたことを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
H02K 5/24 ,  H02K 5/15

前のページに戻る