特許
J-GLOBAL ID:200903070904906550

ゴムストリップ材の巻付け方法及び巻付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191702
公開番号(公開出願番号):特開2003-001723
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 ゴムストリップ材の巻付け不良を防止するゴムストリップ材の巻付け方法及び巻付け装置を提供する。【解決手段】 ゴムストリップ材Sをガイドロール7で案内しながら成形ドラムDに巻付け、ゴムストリップ材Sの巻付け中に射出装置1の射出ノズル3とガイドロール7との間で引出ロール23を徐々に押し下げてゴムストリップ材Sのパスを増長し、ゴムストリップ材Sの切断後に押し下げを解除し、そのパスの増長分によりゴムストリップ材Sの収縮を相殺する。ゴムストリップ材Sの切断方法として、ゴムストリップ材Sを棒材15で押さえ込み、成形ドラムDの回転力に基づいてゴムストリップ材Sを引き切りする。
請求項(抜粋):
射出装置から未加硫のゴムストリップ材を押し出しつつ該ゴムストリップ材を成形ドラムに巻付ける方法において、前記ゴムストリップ材をガイドロールで案内しながら成形ドラムに巻付け、前記ゴムストリップ材の巻付け中に、前記射出装置の射出ノズルと前記ガイドロールとの間において前記ゴムストリップ材に向けて引出ロールを徐々に押し下げて該ゴムストリップ材のパスを増長し、前記ゴムストリップ材の巻付け終期に、前記ガイドロールを前記成形ドラムから離して前記成形ドラムと前記ガイドロールとの間に隙間を形成し、該隙間内で前記ゴムストリップ材を切断し、前記ゴムストリップ材の切断後に、前記引出ロールによる前記ゴムストリップ材の押し下げを解除し、前記パスの増長分により少なくとも前記ゴムストリップ材の収縮を相殺するゴムストリップ材の巻付け方法。
Fターム (9件):
4F212AA45 ,  4F212AG14 ,  4F212AH20 ,  4F212VA11 ,  4F212VD03 ,  4F212VK34 ,  4F212VL01 ,  4F212VL11 ,  4F212VL31
引用特許:
審査官引用 (5件)
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