特許
J-GLOBAL ID:200903070906752445

基地局探索窓の大きさの調節方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-370023
公開番号(公開出願番号):特開平11-275645
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 探索窓の大きさを基地局のサービス半径によって調節することによって移動局接続信号の捕捉効率を高め、探索窓の位置を変更させてサービス地域を調整することができる基地局探索窓の大きさの調節方法を提供する。【解決手段】 基地局が移動局の信号を捕捉するために探索する探索窓の大きさをサービス半径によって制御して接続信号の捕捉効率を高め、探索窓の位置を変更させてサービス地域を調整する。このために、移動局の接続信号を捕捉する基地局のサービス半径を設定する。その設定したサービス半径に該当するプリアンブルの探索範囲と探索窓の大きさを、データベースに貯蔵された探索窓の大きさを決定する表から読み込む。プリアンブルの探索範囲と探索窓の大きさによって基地局システムのパラメータを変更して探索窓の大きさを変更する。
請求項(抜粋):
移動局10の接続信号を捕捉する基地局20のサービス半径を決定する段階(ST1)と、前記決定した基地局のサービス半径に該当するプリアンブルの探索範囲と探索窓の大きさを、データベースに貯蔵された探索窓の大きさを決定する表から読み込む段階(ST2)と、前記読み込んだプリアンブルの探索範囲と探索窓の大きさによって、基地局システムの探索窓調節パラメータを変更して探索窓の大きさを変更する段階(ST3)とを含んでなることを特徴とする基地局探索窓の大きさの調節方法。

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