特許
J-GLOBAL ID:200903070909041442

倒れ缶等の排出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142733
公開番号(公開出願番号):特開平6-331333
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【構成】 列をなして移送されてくる複数の缶をビデオカメラで撮影して画像データを求め、この画像データを2値化処理して缶影を求め、この缶影の面積と、この面積の中心及び/又は面積の中心から八方向の長さを求め、次いで、この値を設定値と比較して良缶でない缶を検出し、さらに、この良缶でない缶が倒れ缶等か又は抜け缶かとの判定を行ない、倒れ缶等であると判定された場合には、当該倒れ缶等とその周囲の缶を排出する。【効果】 キャーリングオーブンから移送されてくる缶のなかから、人手を介さず自動的に倒れ缶等を検出しかつ排出することによって、印刷不良缶の排出を迅速かつ正確に行なえる。
請求項(抜粋):
列をなして移送されてくる複数の缶をビデオカメラで撮影して画像データを求め、この画像データを2値化処理するとともにラベリング処理し、次いで、ラベリング処理して求めた値を設定値と比較して良缶でない缶を検出し、さらに、この良缶でない缶が倒れ缶,接触缶あるいは抜け缶かとの判定を行ない、倒れ缶,接触缶であると判定された場合には、当該倒れ缶,接触缶とその周囲の缶を排出することを特徴とした倒れ缶等の排出方法。
IPC (4件):
G01B 11/24 ,  B65G 47/256 ,  G01B 11/02 ,  G01N 21/90

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