特許

J-GLOBAL ID：200903070911651150

有機系廃棄物の移動型有効利用処理装置

発明者： 伊藤 義文 ,  山口 尚雄
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 内田 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-338666
公開番号（公開出願番号）：特開平9-176664
出願日： 1995年12月26日
公開日（公表日）： 1997年07月08日
要約：

【要約】【課題】 特定の原料及び有効利用の形態に合わせて任意に機器構成を選択し組合わせることができ、さらに原料の発生場所など任意の場所へ移動させて使用できる移動型の有機系廃棄物の有効利用処理装置を提供すること。【解決手段】 原料の有機系廃棄物を粉砕し、粉砕された原料を一時貯蔵する第一工程と、第一工程で得られる粉砕された原料を熱分解によりガス化し、得られたガス化ガスを精製して精製ガスを製造する第二工程と、第二工程で得られる精製ガスをエネルギ源あるいは原料として利用する第三工程とからなる有機系廃棄物の有効利用を行うための装置であって、第一工程の構成機器を搭載した第一移動車と、第二工程の構成機器を搭載した第二移動車と、第三工程の構成機器を搭載した第三移動車とから構成されてなることを特徴とする有機系廃棄物の移動型有効利用処理装置。

請求項（抜粋）：

原料の有機系廃棄物を粉砕し、粉砕された原料を一時貯蔵する第一工程と、第一工程で得られる粉砕された原料を熱分解によりガス化し、得られたガス化ガスを精製して精製ガスを製造する第二工程とからなる有機系廃棄物の有効利用を行うための装置であって、第一工程の構成機器を搭載した第一移動車と、第2工程の構成機器を搭載した第二移動車とから構成されてなることを特徴とする有機系廃棄物の移動型有効利用処理装置。

IPC (3件)：

C10L 3/06 ,  C07C 31/04 ,  C10B 53/00

FI (3件)：

C10L 3/00 A ,  C07C 31/04 ,  C10B 53/00 A