特許
J-GLOBAL ID:200903070911858600
同期検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068838
公開番号(公開出願番号):特開平11-266181
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は検出対象のコードを高速に同定することができるようにする。【解決手段】マツチトフイルタ手段(82)に与えるデータシフトクロツク(DCLK1)を所望のタイミングで停止して受信信号(S10)をホールドし、相関係数発生手段(83)で発生するレプリカコードを所望のタイミングで第1、第2又は第3のレプリカコードに切り換えてそのときの相関値を調べることにより、第2のコード、第3のコード及び第1のコードを順に検出して第1のコードのタイミング及びコード種別を検出するようにしたことにより、受信信号をホールドしながらマツチトフイルタ手段で高速に相関検出を行うことから各相関検出をほぼ同じようなタイミングで行うことができ、受信信号に含まれる第1のコードを従来に比して高速に同定することができる。
請求項(抜粋):
第1のコードと、上記第1のコードのタイミングを検出するための既知の第2のコードと、上記第1のコードのグループを特定するための第3のコードとを含む信号を受信して、当該受信信号の中に含まれる上記第1のコードのタイミング及びコード種別を検出する同期検出装置において、供給されるデータシフトクロツクに基づいて上記受信信号を順に取り込むと共に、上記第1、第2又は第3のコードに対応する第1、第2又は第3のレプリカコードを受けて当該第1、第2又は第3のレプリカコードと上記受信信号との相関値を検出するマツチトフイルタ手段と、上記第1、第2又は第3のレプリカコードを発生して上記マツチトフイルタ手段に供給する相関係数発生手段と、上記データシフトクロツクの供給を所望のタイミングで停止して上記マツチトフイルタ手段に上記受信信号をホールドさせると共に、上記相関係数発生手段で発生するレプリカコードを所望のタイミングで上記第1、第2又は第3のレプリカコードに切り換えてそのときの上記相関値を調べることにより、上記第2のコード、上記第3のコード及び上記第1のコードを順に検出して上記第1のコードのタイミング及びコード種別を検出する制御手段とを具えることを特徴とする同期検出装置。
IPC (3件):
H04B 1/707
, H04Q 7/36
, H04L 7/00
FI (3件):
H04J 13/00 D
, H04L 7/00 C
, H04B 7/26 104 A
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