特許
J-GLOBAL ID:200903070912063775

既設杭の撤去工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162984
公開番号(公開出願番号):特開2000-352053
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 多量の水を必要とせず、掘削土量や埋め戻し土量を減少させることができる既設杭の撤去工法を提供すること。【解決手段】 鋼管等の中空状部材を用いて形成され、下端が砂質土層14にまで及ぶ既設杭10の撤去工法であって、既設杭の内部に詰まった土砂11を下端まで掘削して地下水16と共に排出することにより既設杭下端でボイリング現象を誘発し、既設杭に力を加えて下方へ貫入させたのち、既設杭を上方に引き上げて撤去する。
請求項(抜粋):
鋼管又はコンクリート管等の中空状部材を用いて形成され、下端が砂質土層にまで及ぶ既設杭の撤去工法であって、既設杭の内部に詰まった土砂等の充填物を下端まで掘削して地下水と共に排出することにより既設杭下端でボイリング現象を誘発し、既設杭を下方へ貫入させたのち、既設杭を上方に引き上げることを特徴とする既設杭の撤去工法。
Fターム (6件):
2D050AA04 ,  2D050AA06 ,  2D050DA02 ,  2D050DA05 ,  2D050DA09 ,  2D050DB01

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