特許
J-GLOBAL ID:200903070913400406

レーザー光感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-166789
公開番号(公開出願番号):特開平5-333581
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 基体の加工コストを低減し、かつ、干渉縞を始め、傷やスといった画質欠陥のないレーザー光感光体を提供しようとするものである。【構成】 レーザー光感光体は、押出し成形したマンガン0.3〜1.5重量%含有のアルミニウムをアイアニング加工またはドローイング加工した筒体(基体1)の表面に、導電性粉体3を含有する第一中間層2およびその上に絶縁性粉体5を含有する第二中間層4を形成し、その上に感光層を設けてなる。第二中間層4は、第一中間層2からの電荷注入を阻止する機能とレーザー光を散乱させる機能を持つものでり、光散乱性を有する粉体をバインダー樹脂に分散して形成される。粉体としては、電荷注入性がなく、かつ光散乱性の大きい絶縁性粉体5が好ましく、絶縁性金属酸化物や樹脂粉体が使用される。なお、電荷発生層6および電荷輸送層7で感光層を構成する。
請求項(抜粋):
押出し成形したマンガン0.3〜1.5重量%含有のアルミニウムをアイアニング加工またはドローイング加工した筒体の表面に、導電性粉体を含有する第一中間層およびその上に絶縁性粉体を含有する第二中間層を形成し、その上に感光層を設けてなることを特徴とするレーザー光感光体。
IPC (2件):
G03G 5/14 101 ,  G03G 5/10

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