特許
J-GLOBAL ID:200903070914114458
パチンコ機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-355930
公開番号(公開出願番号):特開2008-161533
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】所期の段階数の全ての演出表示を、不定期なタイミングで且つ所定の時間内に確実に表示することの出来る制御手段を備えた、新規な構造のパチンコ機を提供すること。【解決手段】複数の差込画像50a〜50dの表示タイミングを、予め定められた所定範囲の表示タイミングの中から、残りの差込画像数分の表示タイミングを残して順にランダムに決定して表示タイミング記憶手段168に記憶せしめる表示タイミングランダム決定手段186,156,158、S117〜S124を設け、段階表示手段138、159、168、S97によって、該差込画像50a〜50dを、該表示タイミング記憶手段168に記憶された表示タイミングで表示するようにした。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動入賞口への遊技球の入賞に基づいてはずれ及び該はずれよりも遊技者に有利な遊技状態を生ぜしめる大当たりの何れかを択一的に判定する大当たり判定手段と、
前記遊技領域に設けられた図柄表示装置に表示される変動図柄の複数の変動態様を記憶する変動態様記憶手段と、
前記大当たり判定手段の判定結果に基づいて前記変動態様記憶手段に記憶された前記複数の変動態様の中から何れか一つの変動態様を選択する変動態様選択手段と、
該変動態様選択手段によって選択された前記変動態様を報知開始命令として発する報知手段と、
複数の演出態様を記憶する演出態様記憶手段と、
前記報知手段から発せられた前記報知開始命令の前記変動態様に基づいて前記演出態様記憶手段に記憶された前記複数の演出態様の中から何れか一つの演出態様を選択する演出態様選択手段と、
複数の演出画像を記憶する演出画像記憶手段と、
前記演出態様選択手段によって選択された前記演出態様に基づいて、前記演出画像記憶手段に記憶された演出画像を前記図柄表示装置に表示する演出画像表示手段と、
外観が互いに異ならされた複数の差込画像を、予め定められた複数段階の何れかの段階に関連付けて記憶する差込画像記憶手段と、
前記報知手段から発せられた前記報知開始命令に基づいて前記差込画像を表示する段階表示を行うか否かを判定する段階表示判定手段と、
該段階表示判定手段の判定結果が前記段階表示を行う場合には、表示する段階数を決定する段階数決定手段と、
該段階数決定手段で決定された各段階に関連付けられた前記差込画像の表示タイミングを記憶する表示タイミング記憶手段と、
前記段階表示判定手段の判定結果が前記段階表示を行う場合には、前記段階数決定手段で決定された段階に関連付けられた前記差込画像について、不定時表示を行うか否かを判定する不定時表示判定手段と、
該不定時表示判定手段の判定結果が不定時表示を行う場合には、前記段階数決定手段で決定された段階に関連付けられた前記差込画像の表示タイミングを、予め定められた所定範囲の表示タイミングの中から、残りの前記差込画像数分の表示タイミングを残して順にランダムに決定して、前記表示タイミング記憶手段に記憶せしめる表示タイミングランダム決定手段と、
前記段階表示判定手段の判定結果が前記段階表示を行う場合には、前記表示タイミング記憶手段に記憶された前記表示タイミングに従って、前記差込画像記憶手段に記憶された各段階の差込画像を前記演出画像に重ねて表示する段階表示手段と
を、備えたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-013392
出願人:株式会社ニューギン
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-378708
出願人:奥村遊機株式會社
審査官引用 (4件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-160148
出願人:株式会社三洋物産
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遊技機の図柄表示方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-003408
出願人:マルホン工業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-084207
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-378709
出願人:奥村遊機株式會社
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