特許
J-GLOBAL ID:200903070914835430

ポリエチレン系熱収縮性積層フイルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-322331
公開番号(公開出願番号):特開平5-131599
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 包装機適性の優れたポリエチレン系熱収縮性積層フィルムを得る。【構成】 密度0.910〜0.930g/cm3 、メルトインデックス0.1〜0.8g/10分、全融解熱量135mJ/mg以上、融点以上の吸熱面積が全吸熱面積の12%以上である線状低密度ポリエチレン(A)を主成分とする組成物からなる中間層と、密度0.910〜0.930g/cm3 、メルトインデックス0.8〜5.0g/10分、全融解熱量135〜160mJ/mg、融点以上の吸熱面積が全吸熱面積の12%以上である線状低密度ポリエチレン(B)を主成分とする組成物からなる最内層及び最外層を構成する。
請求項(抜粋):
ポリエチレン系熱収縮性積層フィルムにおいて、中間層として密度が0.910〜0.930g/cm3 、メルトインデックスが0.1〜0.8g/10分であり、且つ、示差走査熱量計(以下DSCと略す)による融解曲線において、190°Cにて30分保持後、降温速度10°C/分で20°Cまで降温し、その後、昇温速度10°C/分で昇温するとき得られる融解曲線における全融解熱量が135mJ/mg以上であり、且つメインピーク温度(融点)以上の吸熱面積が全吸熱面積の12%以上である線状低密度ポリエチレン(A)を主成分とする組成物からなる層を少なくとも1層と、密度が0.910〜0.930g/cm3 、メルトインデックスが0.8〜5.0g/10分であり、且つ、融解曲線における全融解熱量が135〜160mJ/mgの範囲にあり、メインピーク温度以上の吸熱面積が全吸熱面積の12%以上である線状低密度ポリエチレン(B)を主成分とする組成物からなる層を各々最内層及び最外層として含むことを特徴とするポリエチレン系熱収縮性積層フィルム。
IPC (7件):
B32B 27/32 ,  B29C 55/12 ,  B29C 61/06 ,  B32B 7/02 ,  B32B 7/02 106 ,  B29K 23:00 ,  B29L 9:00

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