特許

J-GLOBAL ID：200903070915509626

ファームウェアデバッグ方法

発明者： 畠山 晃一
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (3件)： 机 昌彦 ,  河合 信明 ,  谷澤 靖久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-183366
公開番号（公開出願番号）：特開2005-018485
出願日： 2003年06月26日
公開日（公表日）： 2005年01月20日
要約：

【課題】OS上にデバイスの疑似動作を行う「モデル」をアプリケーションとして構築し、ファームウェアからこの「モデル」にアクセスすることにより、OS上でも実機と変わらぬファームウェアデバッグを実現する。【解決手段】オペレーティングシステム上に対象装置200のデバイスの疑似動作を行うアプリケーションであるエミュレーションモデル210を構築するステップと、デバッグされる対象となるファームウェア100の対象装置200のデバイスへのアクセス手段を削除し、そのアクセス先をエミュレーションモデル210へ変える改造を行うステップと、この改造を行ったファームウェア100を動作させエミュレーションモデル210にアクセスさせてデバッグを行うステップと、を有する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

オペレーティングシステム上にデバッグされる対象となるファームウェアのアクセスする対象装置のデバイスの疑似動作を行うアプリケーションであるエミュレーションモデルを構築するステップと、前記ファームウェアの前記対象装置のデバイスへのアクセス手段を削除し、そのアクセス先を前記エミュレーションモデルへと変える改造を行うステップと、前記改造を行ったファームウェアを動作させ前記エミュレーションモデルにアクセスさせてデバッグを行うステップと、を有することを特徴とするファームウェアデバッグ方法。

IPC (1件)：

G06F11/28

FI (1件)：

G06F11/28 340C

Fターム (6件)：

5B042GA02 ,  5B042GA08 ,  5B042GA36 ,  5B042HH06 ,  5B042HH07 ,  5B042LA02