特許
J-GLOBAL ID:200903070916895945
内燃機関の排気ガス浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-234744
公開番号(公開出願番号):特開平11-081981
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】本発明は、小型/軽量化が実現できる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。【解決手段】本発明の排気ガス浄化装置は、一対のパティキュレートフィルタ4a,4bに装着されたフィルタフランジ19a,19bを、仕切板12の開口18,18間ではボルトナット22で仕切板に固定、分割されたケース部5a,5bの外周側では該ケース部同士を結合するボルトナット9でケース部の両ケースフランジ7に共締めして固定する構造を採用して、別途、固定用のスペースを必要とせずに、さらには必要最小限のボルトナットの数量で、高いシール性を確保しつつ、仕切板にフィルタのフィルタフランジを固定させて、装置の小型/軽量化を図ったことにある。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気経路にケースが介装され、このケース内に一対のパティキュレートフィルタが並行に収容されてなる内燃機関の排気ガス浄化装置において、前記ケースは、上記排気経路の上/下流につながる上流側ケース部と下流側ケース部とに分割して構成されると共に、一方のケース部の分割開口部には上記ケース内を入口室と出口室とに区画する仕切板が装着され、かつ該仕切板には上記各パティキュレートフィルタを装着するための一対の開口が形成されてなり、上記各ケース部の分割開口部の外周縁にはそれぞれケースフランジが形成され、上記各フィルタの外周側にはフィルタフランジが形成され、上記フィルタフランジが、上記一対の開口の間では第1の締結手段により上記仕切板に締結固定され、上記両ケース部の外周側では上記各ケースフランジ間に挟持されるようにして第2の締結手段により上記両ケースフランジと共締め固定されることを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
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