特許
J-GLOBAL ID:200903070918259582

ワイヤーハーネス用プロテクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171058
公開番号(公開出願番号):特開2001-008329
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤーハーネスの外周に被せたコルゲートチューブの各凹溝と有効に係止されるそれぞれのリブを設けると共に、プロテクタを構成するプロテクタ本体とプロテクタ蓋体との止着を確実に維持させることができる係止手段を設けたプロテクタの提供。【解決手段】 プロテクタ本体とプロテクタ蓋体とからなり、上記プロテクタ本体23の内周面には、その周方向2個所に隔設される一対の本体リブ31Aを、そのプロテクタ本体の軸芯方向に沿って複数対形成し、また上記プロテクタ蓋体24の内側面には、その幅方向1個所に設けると共にプロテクタ蓋体の軸芯方向に沿う上記本体リブとの対応位置に複数個形成した蓋体リブ31Bを設けた。
請求項(抜粋):
ワイヤーハーネス(22)の外周囲に被着したコルゲートチューブ(26)の凹溝内に嵌入される本体リブを設けた樋形状のプロテクタ本体(23)と、該プロテクタ本体(23)と協同して上記コルゲートチューブ(26)の外周に被着され、かつ上記凹溝内に嵌入される蓋体リブを設けたプロテクタ蓋体(24)とからなるプロテクタにおいて、上記樋形状であるプロテクタ本体(23)の内周面には、その周方向2個所に隔設される一対の本体リブ(31A)を、そのプロテクタ本体の軸芯方向に沿って複数対形成し、また上記プロテクタ蓋体(24)の内側面には、その幅方向1個所に設けると共にプロテクタ蓋体の軸芯方向に沿う上記本体リブとの対応位置に複数個形成した蓋体リブ(31B)を設け、上記プロテクタ本体上にプロテクタ蓋体を被したときに形成されるワイヤーハーネス挟持のための内部空間(25)の周方向に隔設される2個の本体リブ(31A)と1個の蓋体リブ(31B)との周方向の位置関係が120度の等間隔となるように位置されており、さらにそれら本体リブ(31A)及び蓋体リブ(31B)の高さ寸法(HC)は、プロテクタ本体(23)及びプロテクタ蓋体(24)の軸芯方向(YA),(YB)でしかもそれら開口縁より奥方向に沿って段階的に大きくなるように設定されていることを特徴とするワイヤーハーネス用プロテクタ。
IPC (3件):
H02G 3/04 ,  H01B 17/58 ,  H02G 3/38
FI (3件):
H02G 3/04 J ,  H01B 17/58 E ,  H02G 3/28 F
Fターム (17件):
5G333AA09 ,  5G333AA11 ,  5G333AB16 ,  5G333AB27 ,  5G333AB29 ,  5G333CB03 ,  5G333CB20 ,  5G333EA01 ,  5G357DA06 ,  5G357DA10 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DE03 ,  5G363AA11 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DC02

前のページに戻る