特許
J-GLOBAL ID:200903070918699957

近傍電磁界検知プローブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123064
公開番号(公開出願番号):特開2000-314755
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】簡便な構成で近傍の電磁界を測定するとともに、被測定回路のインピーダンスを推定することができるように、近傍電磁界検知プローブシステムの機構構造を工夫すること。【解決手段】ループコイルによって磁界を検知する近傍磁界プローブと、モノポール部とグラウンドプレーン部からなる近傍電界プローブの2つを持ち、それらからの信号を演算する装置を有し、測定対象から発生した近傍電磁界の空間インピーダンスを演算によって求めることができる計測システムあるいは近傍電界プローブがダイポール部からなる近傍電磁界検知プローブシステムを前提として、ループコイル部と伝送路部およびパッド部からなる近傍磁界プローブを薄膜で構成し、モノポール部とグラウンドプレーン部からなる近傍電界プローブの少なくともモノポール部を薄膜とし、またはダイポール部からなる近傍電界プローブのダイポール部を薄膜としたこと。
請求項(抜粋):
ループコイルによって磁界を検知する近傍磁界プローブと、モノポール部とグラウンドプレーン部からなる近傍電界プローブの2つを持ち、それらからの信号を演算する演算回路部を有し、測定対象から発生した近傍電磁界の空間インピーダンスを演算によって求めることができる計測システムあるいは近傍電界プローブがダイポール部からなるものであって、ループコイル部と伝送路部およびパッド部からなる近傍磁界プローブが薄膜であり、モノポール部とグラウンドプレーン部からなる近傍電界プローブの少なくともモノポール部が薄膜であるもの、もしくはダイポール部からなる近傍電界プローブのダイポール部が薄膜である、近傍電磁界検知プローブシステム。
IPC (2件):
G01R 29/08 ,  G01R 33/02
FI (3件):
G01R 29/08 D ,  G01R 29/08 F ,  G01R 33/02 B
Fターム (6件):
2G017AA01 ,  2G017AB01 ,  2G017AC02 ,  2G017AC06 ,  2G017AC08 ,  2G017AD04

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