特許
J-GLOBAL ID:200903070919921343
ロータリエンコーダ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110067
公開番号(公開出願番号):特開2000-304573
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 位置間隔が不変な2つ以上の信号からディスクのぶれや偏心によらない安定した原点信号を作って回転変位信号と同期させる。【解決手段】 同じ側に配置されているマークZa2、Zb2は、例えばX軸方向にδだけディスクに偏心等の位置ずれが生ずると、マークZa2、Zb1は偏心していないときの原点信号に比べて、回転角に対してδだけ進んで出力され、一方でマークZa1、Zb2は同様に遅れて出力される。この結果、原点出力の矩形波信号の立ち上がり又は立ち下がり位置を決めるために、1組の信号を対角に配置したマークを使用することによって、1組内の2つの信号は互いに正反対の方向にδだけ動くので、この短形波原点信号の立ち上がり又は立ち下がりを決める信号の交差点位置は変動しなくなり、安定した原点信号が得られる。
請求項(抜粋):
回転変位検出用周期格子を有するディスクの中心に対して、略対称な位置にそれぞれ2つ以上の変化信号を発生させるための原点検出用マークを有することを特徴とするロータリエンコーダ。
Fターム (12件):
2F103BA05
, 2F103BA32
, 2F103CA01
, 2F103CA03
, 2F103DA01
, 2F103DA13
, 2F103EA12
, 2F103EB01
, 2F103EB16
, 2F103EC03
, 2F103EC12
, 2F103ED18
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