特許
J-GLOBAL ID:200903070920055455

パラレルリンク機構における継手機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-321417
公開番号(公開出願番号):特開2000-130534
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 パラレルリンク機構の、固定板又は移動板の大きさをコンパクトに形成することができ、該機構の全高を低くすることができる継手機構を得る。【解決手段】 リンク部材3,3をそれぞれ回動自在に軸支する第1の軸73を平行して2つ設けた第1中間部材71を有する。この第1中間部材71に第1の軸73に直交する第2の軸72を設ける。該第2の軸72を回動自在に軸支する第2中間部材72に設けた第3の軸75を移動板2に設けられた軸受け部材76回動自在に軸支する。第1、第2、第3の軸は互いに直交している。リンク部材3を分離した平行の第1の軸にそれぞれ軸支されているから、リンク部材のボールネジがこの第1の軸73の近傍で部で互いに干渉することはない。そのためパラレルリンク機構を全高を低くすることができる。又、コンパクトな継手が得られ、パラレルリンク機構をコンパクトに形成できる。
請求項(抜粋):
第1部材と、該第1部材から間隔をあけて配置された第2部材を複数のリンク部材で結合し、該複数のリンク部材の内、2以上のリンク部材を前記第1部材又は前記第2部材にまとめて支持するパラレルリンク機構における継手機構において、前記2以上のリンク部材をそれぞれ回動自在に支持する互いに平行な第1の軸を備えると共に、前記互いに平行な第1の軸に直交し、かつ、各第1の軸により形成される平面にない第2の軸を備えた第1中間部材と、前記第2の軸を回動自在に支持し、該第2の軸に直交する第3の軸を有する第2中間部材とを備え、前記第3の軸は前記第1部材又は第2部材に回動自在に支持されていることを特徴とするパラレルリンク機構の継手機構。
IPC (4件):
F16H 21/46 ,  B23K 26/08 ,  B23Q 5/26 ,  B25J 11/00
FI (4件):
F16H 21/46 ,  B23K 26/08 H ,  B23Q 5/26 C ,  B25J 11/00 D
Fターム (1件):
4E068CE05

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