特許
J-GLOBAL ID:200903070920688148

燃料噴射ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-050946
公開番号(公開出願番号):特開2000-356176
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 燃料を加圧する可動部材が上死点よりもリフトし可動部材がカムリングから離れると、燃料吐出を停止するとともに、カムリングから離れた可動部材がカムリングに衝突し各部材が損傷することを防止する燃料噴射ポンプを提供する。【解決手段】 プランジャ21の小径部22の外径dはシリンダ11の嵌合内壁14の内径D2より小さく、プランジャ21の大径部23の外径D1はシリンダ11の嵌合内壁14の内径D2より僅かに大きい。駆動軸30が過回転し、それに伴いカムリング32の公転速度および可動部材20の往復移動速度が上昇し可動部材20のリフト方向への慣性力がスプリング27の付勢力を越えると、プランジャ21が上死点を越えてリフトすることがある。すると、嵌合内壁14に大径部23が圧入し、可動部材20の往復移動が停止する。
請求項(抜粋):
燃料加圧室に吸入した燃料を加圧する可動部材と、前記可動部材を往復摺動自在に支持するシリンダと、駆動軸に設けられ、前記駆動軸とともに回転するカムと、前記カムと前記可動部材との間に設けられ、前記カムの回転に伴い前記可動部材を往復駆動させる駆動力伝達部材と、前記駆動力伝達部材に向け前記可動部材を付勢する付勢手段と、前記可動部材が上死点を越えてリフトすると、前記可動部材の往復移動を規制する規制手段と、を備えることを特徴とする燃料噴射ポンプ。
IPC (5件):
F02M 59/10 ,  F02M 59/44 ,  F02M 63/00 ,  F04B 1/02 ,  F04B 9/04
FI (7件):
F02M 59/10 Z ,  F02M 59/44 Z ,  F02M 63/00 C ,  F02M 63/00 E ,  F02M 63/00 J ,  F04B 1/02 ,  F04B 9/04 A
Fターム (31件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA29 ,  3G066CA01S ,  3G066CA08 ,  3G066CA09 ,  3G066CE03 ,  3G066CE34 ,  3G066DB11 ,  3H070AA02 ,  3H070BB02 ,  3H070BB07 ,  3H070BB17 ,  3H070BB23 ,  3H070CC00 ,  3H070CC02 ,  3H070DD09 ,  3H070DD14 ,  3H070DD43 ,  3H075AA03 ,  3H075BB03 ,  3H075BB13 ,  3H075BB20 ,  3H075BB21 ,  3H075CC24 ,  3H075DA03 ,  3H075DA04 ,  3H075DB04 ,  3H075DB24
引用特許:
出願人引用 (3件)

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