特許

J-GLOBAL ID：200903070922257845

透明導電膜、透明導電膜付き基板およびそれを用いた透明タッチパネル

発明者： 生田 茂雄 ,  古山 静夫 ,  服部 章良
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-057493
公開番号（公開出願番号）：特開平9-245528
出願日： 1996年03月14日
公開日（公表日）： 1997年09月19日
要約：

【要約】【課題】 本発明は金属化合物を焼成して得られる導電性金属酸化物で構成される透明導電膜および透明導電膜付き基板に関し、高い全光線透過率を有する高抵抗の透明導電膜および透明導電膜付き基板を複雑な工程を用いずに安価に提供し、視認性に優れ消費電力の少ない透明タッチパネルを実現することを目的とする。【解決手段】 ガラス基板11上に、金属化合物を含む溶液を塗布、焼成して得られた導電性金属酸化物膜12が30nm未満の厚さに形成されてなり、そのシート抵抗値は1k〜20kΩ/□の範囲にあって、かつ全光線透過率は90%以上とする。

請求項（抜粋）：

金属化合物を焼成して得られるインジウム酸化物とスズ酸化物とを含む導電性金属酸化物から構成され、その厚さを30nm未満とした透明導電膜。

IPC (3件)：

H01B 5/14 ,  G06F 3/033 360 ,  H01H 13/70

FI (3件)：

H01B 5/14 A ,  G06F 3/033 360 A ,  H01H 13/70 D