逆浸透膜による水処理方法とその装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：藤本昇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-276018
公開番号（公開出願番号）：特開平9-117762
出願日： 1995年10月24日
公開日（公表日）： 1997年05月06日
要約：

【要約】【課題】半導体工業その他の各種製造業等で使用される純水の製造等に用いられる2段の逆浸透膜装置を備えた水処理方法装置であって、2段目の逆浸透膜装置の除去能力等の機能の低下を防止し、ひいては処理水の比抵抗の値が所望の値まで達する時間を大幅に短縮し、装置の立ち上げを早くすることを課題とする。【解決手段】第1逆浸透膜装置2と第2逆浸透膜装置8間の処理水ライン4にアルカリ剤を注入して水処理を行う水処理方法において、アルカリ剤注入後の処理水を、第1逆浸透膜装置2の上流側に返送し、或いは水処理装置の運転停止中に、アルカリ剤注入ライン3に残存するアルカリ剤を該アルカリ剤注入ライン3の外部に排出することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

第1逆浸透膜装置(2) と、該第1逆浸透膜装置(2) の下流側に位置する第2逆浸透膜装置(8) とを具備した水処理装置の、前記第1逆浸透膜装置(2) と第2逆浸透膜装置(8) 間の処理水ライン(4) にアルカリ剤を注入して水処理を行う水処理方法において、アルカリ剤注入後の処理水を、前記第1逆浸透膜装置(2) の上流側に返送することを特徴とする逆浸透膜による水処理方法。

IPC (3件)：

C02F 1/44 , B01D 61/08 , B01D 61/58

FI (3件)：

C02F 1/44 J , B01D 61/08 , B01D 61/58

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