特許
J-GLOBAL ID:200903070923576081

スティフナ付きパネル状製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236877
公開番号(公開出願番号):特開2001-058220
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 周縁のフランジ部2aとフランジ部から凹入する絞り部2bとを有する製品本体2と製品本体2に取付けたスティフナ3,4とから成るパネル状製品を生産性良く低コストで製造できるようにする。【解決手段】 超塑性合金から成る製品本体用ブランク材20に、ブロー成形に先立って超塑性合金から成るスティフナ用ブランク材30,40を重ね合わせ、スティフナ用ブランク材30,40の一辺30a,40aを製品本体用ブランク材20の製品フランジ部2aになる部分に結合し、スティフナ用ブランク材30,40の一辺30a,40a以外の部分に対する製品本体用ブランク材20の伸びを許容した状態でブロー成形を行う。これによれば、スティフナ3,4が製品本体2に結合した状態で製品本体2と一緒にブロー成形され、生産性が向上する。
請求項(抜粋):
周縁のフランジ部とフランジ部から凹入する絞り部とを有する製品本体と製品本体に取付けたスティフナとから成るパネル状の製品の製造方法であって、超塑性合金から成るブランク材を用いて製品本体をブロー成形するものにおいて、超塑性合金から成るスティフナ用のブランク材を製品本体用のブランク材に重ね合わせて、スティフナ用のブランク材の一辺を製品本体用のブランク材の製品フランジ部となる部分に結合し、スティフナ用のブランク材の前記一辺以外の部分に対する製品本体用のブランク材の伸びを許容した状態でブロー成形を行う、ことを特徴とするスティフナ付きパネル状製品の製造方法。

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