特許
J-GLOBAL ID:200903070924370452
スピニングリールの往復移動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145964
公開番号(公開出願番号):特開2001-321041
出願日: 2000年05月18日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 密巻可能なオシレーティング機構において、製造コストを抑えかつ精度を容易に確保できるようにする。【解決手段】 スピニングリールのオシレーティング機構6は、釣り糸を案内するロータが回転自在に装着されたスピニングリールのリール本体に設けられたハンドルの回転に連動してスプールを前後に往復移動させる装置であって、ピニオンギア12と、段付きギア部13と、移動機構17とを備えている。ピニオンギア12は、ハンドルの回転に連動して回転する。段付きギア部13は、駆動ギアに噛み合う大径ギア19と、大径ギア19と同芯に配置され大径ギア19と一体回転する小径ギア20とを有する。移動機構17は、小径ギア20に噛み合う従動ギア16を有し、従動ギア16の回転によりスプールを往復移動させる。
請求項(抜粋):
釣り糸を案内するロータが回転自在に装着されたスピニングリールのリール本体に設けられたハンドルの回転に連動してスプールを前後に往復移動させるスピニングリールの往復移動装置であって、前記ハンドルの回転に連動して回転する駆動ギアと、前記駆動ギアに噛み合う大径ギアと、前記大径ギアと同芯に配置され前記大径ギアと一体回転する小径ギアとを有する段付きギア部と、前記小径ギアに噛み合う従動ギアを有し、前記従動ギアの回転により前記スプールを往復移動させる移動手段と、を備えたスピニングリールの往復移動装置。
Fターム (2件):
引用特許:
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