特許
J-GLOBAL ID:200903070925020757

自動車に搭載した水タンクの加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220037
公開番号(公開出願番号):特開平8-086508
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 自動車に搭載した水タンク内の水をカラタキすることなく、安全に加熱する。【構成】 エンジン7とラジエータ8との間に該エンジン7の冷却水を循環させるための循環系路を有して成るエンジン冷却装置であって、該エンジン7は自動車に搭載された水タンク2との間にも該エンジン7の冷却水を循環させるための循環系路を備え、更に、前記水タンク2内には該水タンク2内の水の上限及び下限を検出するためのセンサ12が設けられており、該センサ12にて該水タンク2内の水の上限及び下限を検知したとき、夫々の検知信号はCPU13に入力され、該CPU13は電磁切換弁10及び二方向切換弁11を、上記センサ12の上限信号であるときはエンジン7とラジエータ8間の循環系路に切換え、下限を検出したときにはエンジン7と水タンク2間の循環系路に切換えられるように構成されたことを特徴とする自動車に搭載した水タンクの加熱装置。
請求項(抜粋):
エンジンとラジエータとの間に該エンジンの冷却水を循環させるための循環系路を有して成るエンジン冷却装置であって、該エンジンは自動車に搭載された水タンクとの間にも該エンジンの冷却水を循環させるための循環系路を備え、更に、前記水タンク内には該水タンク内の水の上限及び下限を検出するためのセンサが設けられており、該センサにて該水タンク内の水の上限及び下限を検知したとき、夫々の検知信号はCPUに入力され、該CPUは電磁切換弁及び二方向切換弁を、上記センサの上限信号であるときはエンジンとラジエータ間の循環系路に切換え、下限を検出したときにはエンジンと水タンク間の循環系路に切換えられるように構成されたことを特徴とする自動車に搭載した水タンクの加熱装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 514 ,  B60R 15/00

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