特許
J-GLOBAL ID:200903070925163434

乱丁検知方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187207
公開番号(公開出願番号):特開2001-016436
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】濃度変化が存在しても全体的な印刷バランスが保たれている適正な印刷物を不良と判定する誤動作を起こすことがなく、判定の信頼性を高くすることができる乱丁検知方法および乱丁検知装置を提供する。【解決手段】正規の折丁の撮像画像である基準画像と検査対象の折丁の撮像画像である検査対象画像に基づいて製本機において乱丁を検知する方法であって、前記基準画像と前記検査対象画像に対し、その画素値について所定の区間を定義したときのその区間に含まれる画素数を頻度とする頻度分布を演算する頻度分布演算過程と、前記基準画像の頻度分布において最大頻度を与える区間と前記検査対象画像の頻度分布において最大頻度を与える区間とが一致するように、前記検査対象画像の画素値を補正する画素値補正過程とを有するように乱丁検知方法。および、その方法が適用される乱丁検知装置。
請求項(抜粋):
正規の折丁の撮像画像である基準画像と検査対象の折丁の撮像画像である検査対象画像に基づいて製本機において乱丁を検知する方法であって、前記基準画像と前記検査対象画像に対し、その画素値について所定の区間を定義したときのその区間に含まれる画素数を頻度(frequency )とする頻度分布(frequency distribution )を演算する頻度分布演算過程と、前記基準画像の頻度分布において最大頻度を与える区間と前記検査対象画像の頻度分布において最大頻度を与える区間とが一致するように、前記検査対象画像の画素値を補正する画素値補正過程と、を有することを特徴とする乱丁検知方法。
IPC (3件):
H04N 1/387 ,  B42C 1/00 ,  G06T 7/00
FI (3件):
H04N 1/387 ,  B42C 1/00 Z ,  G06F 15/62 410 Z
Fターム (23件):
5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057BA24 ,  5B057BA30 ,  5B057CA02 ,  5B057CA06 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB06 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CD02 ,  5B057CE11 ,  5B057CH08 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA17 ,  5B057DC19 ,  5B057DC32 ,  5C076AA17 ,  5C076AA40
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る