特許
J-GLOBAL ID:200903070925682369

立体構造布

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058153
公開番号(公開出願番号):特開平8-226044
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】収縮率30%以上の高収縮糸を用い、かつ乾熱制限収縮処理により連続筒状に構成することで、整形された良好な連続筒状を形成することができて、高い反発弾性力を確保することができるうえ、抗張力の大幅な向上を図り、かつ熱処理時間の大幅な短縮を達成する。【構成】タテ糸1およびヨコ糸2が平織もしくは搦み織されて構成された上下の地組織3,3を設け、上記上下の地組織3,3間のタテ方向もしくはヨコ方向に収縮率30%以上の高収縮糸4が所定間隔で配列され、一重織部で上記高収縮糸4と地組織3とを結合する交織4cとなす一方、二重織部で上記高収縮糸4が地組織3と非結合となる中間部浮糸4dと成した織物を乾熱制限収縮処理して連続筒状に構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
タテ糸およびヨコ糸が平織もしくは搦み織されて構成された上下の地組織を設け、上記上下の地組織間のタテ方向もしくはヨコ方向に収縮率30%以上の高収縮糸が所定間隔で配列され、一重織部で上記高収縮糸と地組織とを結合する交織となす一方、二重織部で上記高収縮糸が地組織と非結合となる中間部浮糸と成した織物を乾熱制限収縮処理して連続筒状に構成した立体構造布。
IPC (4件):
D03D 15/04 ,  A01G 31/00 606 ,  B01D 39/08 ,  D03D 11/02
FI (4件):
D03D 15/04 ,  A01G 31/00 606 ,  B01D 39/08 Z ,  D03D 11/02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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