特許
J-GLOBAL ID:200903070926118505

成形加工後に最終塗装を施して使用される成形加工性に優れたプレコート鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-037423
公開番号(公開出願番号):特開平9-013178
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 成形加工後に最終塗装を施して使用されることにより、ポストコート法と同等の塗膜性能が得られ、しかも成形加工性にも優れたプレコート鋼板を提供すること【構成】 めっき面の中心線平均粗さ(Ra)が0.1〜0.8で且つ片面当りのめっき目付量が10g/m2以上の亜鉛系めっき鋼板のめっき面に化成処理皮膜を形成し、その上層にガラス転移点が50〜120°Cで、且つ塗膜表面の動摩擦係数が0.05〜0.14であるプレコート塗膜を形成した、成形加工後に最終塗装を施して使用される成形加工性に優れたプレコート鋼板であり、好ましくは、プレコート塗膜をポリエステルポリオールとアミノ樹脂および/またはイソシアネート化合物とからなるポリエステル系樹脂を主成分とし、樹脂固形分100重量部に対し0.02〜2.0重量部の潤滑剤を含有する塗膜とする。
請求項(抜粋):
めっき面の中心線平均粗さ(Ra)が0.1〜0.8で且つ片面当りのめっき目付量が10g/m2以上の亜鉛系めっき鋼板のめっき面に化成処理皮膜を形成し、その上層にガラス転移点が50〜120°Cで、且つ塗膜表面の動摩擦係数が0.05〜0.14であるプレコート塗膜を形成した、成形加工後に最終塗装を施して使用される成形加工性に優れたプレコート鋼板。
IPC (14件):
C23C 28/00 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 ,  B32B 15/08 ,  B32B 15/18 ,  B32B 27/18 ,  B32B 27/36 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/26 ,  C23C 2/28 ,  C23C 22/00 ,  C25D 5/26 ,  C25D 5/48
FI (14件):
C23C 28/00 C ,  B05D 7/14 A ,  B05D 7/24 302 V ,  B05D 7/24 302 S ,  B32B 15/08 G ,  B32B 15/18 ,  B32B 27/18 Z ,  B32B 27/36 ,  C23C 2/06 ,  C23C 2/26 ,  C23C 2/28 ,  C23C 22/00 Z ,  C25D 5/26 C ,  C25D 5/48

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