特許
J-GLOBAL ID:200903070926776766
低解像度記録モードを有するドット記録方法および装置、並びに、その処理を実行するためのプログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-199348
公開番号(公開出願番号):特開2004-042646
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】同一のインクを多数回重ねることなく、低解像度用の比較的大サイズのドットを形成する。【解決手段】低解像度記録モードにおいて、濃度と色相とのうちの少なくとも一方が異なる複数種類のインクを同一のドット位置に重ねるように同一の主走査の間にそれぞれ吐出することによって、低解像度記録モードにおけるドットピッチに適した比較的大サイズのドットを形成する。大サイズのドットを形成する第1の方法では、ほぼ同一色で濃度が異なる複数種類の同一色インクを同一のドット位置に重ねるように吐出する。第2の方法では、シアンインクとマゼンタインクとイエローインクの中から選択された1つのインクと、ブラックインクとの2種類のインクを重ねて吐出する。第3の方法では、シアンインクとマゼンタインクとイエローインクの中から選択された2種類のインクを重ねて吐出する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
ドット記録ヘッドを用いて記録媒体の表面にドットの記録を行うドット記録装置において、
複数種類のインクを吐出するための複数組のノズルアレイを含むドット記録ヘッドと、
前記ドット記録ヘッドと前記記録媒体の少なくとも一方を駆動して主走査を行う主走査駆動手段と、
前記主走査の最中に前記ドット記録ヘッドに含まれる複数のノズルの少なくとも一部を駆動してドットの形成を行わせるヘッド駆動手段と、
前記主走査が終わる度に前記ドット記録ヘッドと前記記録媒体の少なくとも一方を駆動して副走査を行う副走査駆動手段と、
前記各手段を制御するための制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
比較的大きなドットピッチで記録を行う低解像度記録モードと、比較的小さなドットピッチで記録を行う高解像度記録モードとを有し、
前記低解像度記録モードにおいて、濃度と色相とのうちの少なくとも一方が異なる複数種類のインクを同一のドット位置に重ねるように同一の主走査の間にそれぞれ吐出することによって、前記低解像度記録モードにおけるドットピッチに適した比較的大サイズのドットを形成することを特徴とするドット記録装置。
IPC (3件):
B41J2/01
, B41J2/205
, B41J2/21
FI (3件):
B41J3/04 101Z
, B41J3/04 103X
, B41J3/04 101A
Fターム (23件):
2C056EA01
, 2C056EA04
, 2C056EC35
, 2C056EC70
, 2C056EC72
, 2C056EC78
, 2C056EC80
, 2C056ED01
, 2C056ED02
, 2C056ED03
, 2C056ED07
, 2C056EE18
, 2C056FA04
, 2C056FA10
, 2C056HA21
, 2C056HA22
, 2C057AF39
, 2C057AG13
, 2C057AG14
, 2C057CA02
, 2C057CA04
, 2C057CA05
, 2C057CA07
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