特許
J-GLOBAL ID:200903070927080838
ヒータ式超音波加湿器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230322
公開番号(公開出願番号):特開平9-119686
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 加熱装置により水を加熱した後主貯水槽に供給することにより水中の細菌を殺菌すると同時に加湿器の効率を高めるヒータ式超音波加湿器を提供する。【解決手段】 ヒータ式超音波加湿器は給水槽110 及びダクトを備えるハウジング100 と、ハウジング100 内部に流路管 130aをもつ補助水槽120 と、加熱装置131 と排出管135 とを備えるヒータ水槽130 と、圧力調節装置170 と、圧力バルブ装置Aと、超音波震動子141 を備える主貯水槽140 と、霧誘導管と、ノズルと、送風機150 とを有し、加熱装置により水中の細菌を殺菌し、圧力調節装置により一定の温度以上の加熱水のみを主貯水槽に供給して加湿器の効率を高める。
請求項(抜粋):
ハウジングの第一の部分に配置され、脱着可能で下部にバルブを装着した給水槽及びハンジングの第一の側壁に形成したダクトを備えるハウジングと、前記ハウジングの第一の部分における給水槽の下部に取付けられ、前記給水槽から水の供給を受ける、下端に流路管が形成された補助水槽と、供給された水を加熱する加熱手段を下部に備え、加熱された水を排出する排出管を備えて前記ハウジングの第二の部分に設置され、前記流路管を介し前記補助水槽と連通して前記補助水槽の水を受け入れるヒータ水槽と、前記ヒータ水槽の中央部に設置され、前記流路管と連結して上部に複数個の孔を形成した、前記補助水槽から供給された水の逆流を防止する逆流防止棒と、前記ヒータ水槽の上部に設置され、前記ヒータ水槽を密閉して前記ヒータ水槽内部の圧力を一定に維持する圧力調節手段と、前記排出管を介して前記ヒータ水槽と連通し、前記加熱手段により加熱された水を受け入れる、下部に超音波震動子を具備する主貯水槽と、前記主貯水槽の上部に形成された霧誘導管と、前記霧誘導管の上端にすべての方向に回転可能に設置され、霧を排出するノズルと、前記ハウジング底部で主貯水槽の下に設置されたダクトを介して前記霧誘導管に空気を供給する送風機とを有することを特徴とするヒータ式超音波加湿器。
IPC (2件):
F24F 6/12 101
, F24F 6/00
FI (2件):
F24F 6/12 101 A
, F24F 6/00 B
前のページに戻る