特許
J-GLOBAL ID:200903070927209261

被検体の断層像のスライス面設定機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204335
公開番号(公開出願番号):特開2001-029324
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 被検体の断層像のスライス面設定機構において、構造を簡単とすると共に、画像収集の際のノイズ源を少なくし、容易に同一被検体の診断部位について同一のスライス面を設定することを可能とする。【解決手段】 超音波診断装置と、MRI装置とを有し、上記超音波診断装置の探触子1によるスライス面の方向性を特定するためのマーカ19を上記探触子1のスライス面の延長面上に設け、上記マーカ19をMRI装置のスライス面で撮像した断層像の情報により超音波診断装置とMRI装置のスライス面の相対的なずれを検出するスライス角度判定部20を設け、この検出したスライス面のずれ情報に基づいて超音波診断装置とMRI装置のスライス面が一致するように決定するスライス面決定部21を設けたものである。
請求項(抜粋):
超音波を利用して被検体内の任意部位の断層像を計測し表示する超音波診断装置と、核磁気共鳴現象を利用して被検体内の任意部位の断層像を計測し表示する磁気共鳴イメージング装置とを有し、上記超音波診断装置の探触子によるスライス面の方向性を特定するためのマーカを上記探触子のスライス面の延長面上に設け、上記マーカを磁気共鳴イメージング装置のスライス面で撮像した断層像の情報により超音波診断装置と磁気共鳴イメージング装置のスライス面の相対的なずれを検出するスライス面検出手段を設け、この検出したスライス面のずれ情報に基づいて超音波診断装置と磁気共鳴イメージング装置のスライス面が一致するように決定するスライス面決定手段を設けたことを特徴とする被検体の断層像のスライス面設定機構。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  A61B 8/14 ,  G06T 1/00
FI (4件):
A61B 5/05 390 ,  A61B 8/14 ,  A61B 5/05 380 ,  G06F 15/62 390 C
Fターム (21件):
4C096AA18 ,  4C096AB36 ,  4C096AB42 ,  4C096AD03 ,  4C096AD07 ,  4C096AD15 ,  4C096BB16 ,  4C096DD13 ,  4C301CC02 ,  4C301DD02 ,  4C301EE13 ,  4C301EE15 ,  4C301GA06 ,  4C301GD02 ,  4C301KK27 ,  5B057AA09 ,  5B057BA05 ,  5B057BA07 ,  5B057CF10 ,  5B057DA07 ,  5B057DC02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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