特許
J-GLOBAL ID:200903070928049551

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289899
公開番号(公開出願番号):特開平10-132408
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 補助コンデンサから外部に捨てる熱量を少なくすると共に、各室内ユニットで暖房能力が確実に発揮されるようにする。【解決手段】 熱源ユニット(1A)と複数台の利用ユニット(1B)とが接続された主冷媒回路(18)を備えている。熱源ユニット(1A)の熱源側膨張弁(EV-1)及び利用ユニット(1B)の利用側膨張弁(EV-2)は負荷に対応した通常開度に制御される一方、温調運転を行っていない休止側利用ユニット(1B)の利用側膨張弁(EV-2)は微小開度に制御される。暖房運転時に圧縮機(1a,1b)の吐出側の高圧冷媒圧力が過上昇すると、熱源側膨張弁(EV-1)を絞り、休止側利用ユニット(1B)の利用側膨張弁(EV-2)を全閉にし、休止側利用ユニット(1B)に液冷媒を溜め込む。
請求項(抜粋):
圧縮機(1a,1b)、熱源側熱交換器(14)及び開度調整自在な熱源側膨張弁(EV-1)を備えた熱源ユニット(1A)と、開度調整自在な利用側膨張弁(EV-2)及び利用側熱交換器(30)とを備えた複数台の利用ユニット(1B)とが接続された主冷媒回路(18)と、上記熱源側膨張弁(EV-1)及び利用側膨張弁(EV-2)を負荷に対応した通常開度に制御すると共に、温調運転を行っていない休止側利用ユニット(1B)の利用側膨張弁(EV-2)を微小開度に制御する膨張弁制御手段(41)と、暖房運転時に圧縮機(1a,1b)の吐出側の高圧冷媒圧力が過上昇すると、休止側利用ユニット(1B)に液冷媒を溜め込むように上記膨張弁制御手段(41)に代って熱源側膨張弁(EV-1)及び利用側膨張弁(EV-2)を開度制御する高圧制御手段(42)とを備えていることを特徴とする空気調和装置。
IPC (3件):
F25B 13/00 104 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02
FI (3件):
F25B 13/00 104 ,  F24F 11/02 102 T ,  F24F 11/02 102 F

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